「ストレス」=悪い物と考えられがちですが、
全てが悪いというわけではなく、人間にとって、
良い働きをするストレスもあります。
例えば、演説の前の緊張感など人の前に立って
話す時などのストレスは、集中力や注意力、覚醒力、
処理速度などを高め
刺激に対する反応を良くします。
このようなストレッサー(ストレスの元になる刺激)は、
短期的なもので、ストレスが有益に働き期待以上の
成果が得られれば、やる気のドーパミンが分泌され、
快感が生まれます。
すると、さらなる快感を得ようと、次の行動へのモチベーション
が高まり、更に高い目標へと挑戦するというポジティブな
行動へと繋がります。
これは、ドーパミンによる「強化学習」と呼ばれ、
適度なストレッサーは私たちを成長へと導きます。
日々の中で、適度な緊張を持つことを
忘れないでいきたいですね・・・
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